LOGOSのハイパー氷点下クーラーXL、購入してから4年目になりますが、ソフトタイプのクーラボックスのデメリットを感じハードタイプのクーラボックスにすればよかったな感じています。
今回は、私が感じるソフトタイプのクーラボックスのデメリットを紹介します。
商品そのものの問題より、ファミリー(子供がいる状態)で利用していることと、XLというサイズの問題が大きいと思います。
参考程度にご参照ください。
チャックの締め忘れで冷気が逃げる
ハイパー氷点下クーラーの蓋はチャック式になっています。
これが、チビ達や妻が、中の物を取った後しょっちゅう締め忘れます。
自分も酔っ払ってくるとジッパーがめんどうになってきます。
保冷力が下がってしまいます。
こういったバタンっと閉じるだけの蓋のほうが、子供にはわかりやすいと思います。
結露して濡れて、土や落ち葉などで汚れやすい
我が家では、LOGOS氷点下パックGTマイナス16℃を2つ入れて運用しています。
これが、暑い日だと保冷剤があたる壁面や底面が気温差で結露します。
結露していると、落ち葉が張り付いたりドロがついたりと汚れやすくなって不快です。
あと、結露してるってことは冷気が外に逃げているんだろうなと感じています。
保冷力が2日目まではもたない
チャックの開けっぱなしや、結露からくる冷気漏れもあると思いますが、我が家が使用している環境では、だいたい2日目の朝には、「ちょっと冷えてるかな?」くらいの温度になっています。
ソフトクーラだけど結局重い
ハードタイプのクーラボックスと比べ、ソフトタイプのクーラボックスのメリットに「軽い」があります。ただ、ハイパー氷点下クーラーXLだと40L入るので結局かなり重いです。
ファミリーでこの容量を使うなら、キャスター付きのものを買ってしまうか、別でクーラボックスを運べるようなキャリアカートを買うのが良いと思います。
洗うのがめんどくさい&乾きにくい
中にインナーがあり、仕様後はこのインナーを取り外して洗うことになります。
外して洗わない場合、インナーの外側に水が入らないように気をつけないと、中でカビが生えることになります。
これが非常にめんどくさいです。取り外すのも大変ですが、この付けるのも面倒です。
1年に1回くらいしか使わないなら我慢できますが、毎週とか使おうと思うとめんどくさいです。
収納時にジッパーを閉じて片付けるのもめんどくさい
使わない時はジッパーを閉じてコンパクトにできるんですが、これも頻繁に利用する場合不要です。
1年に1回くらいしか使わない場合は良いかもしれません。
最後に
最後まで読んでいただきありがとうございます。
今回はLOGOS ハイパー氷点下クーラーXLを扱う上でのデメリットの紹介でした。
MサイズやLサイズでサクッとピクニックに行くくらいなら、とても良いクーラーボックスだと思います。
近々、ハードタイプのクーラーボックスへの買い替えを検討しています。
購入したら比較検証の記事をアップしたいと思います。
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