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エコ検定!社会人でも無理せず1発合格できる勉強方

CAMP&外遊び!
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私の会社ではeco(エコ)検定取得が推進されまして、2019年12月に挑戦し合格しました。
2019年はFP3級に続き2つ目の資格取得です。
その時の勉強方法と資格を取った結果感じたことを記載します。

先に結論

使うテキスト&問題集は東京商工会議所の公式テキスト&問題集です。
この2冊がないことには始まりません。

ササッと買って、ササッと受かって、サクッとメ○カリ売ってしまうのも手です。
私は、テキストは手元に残し、問題集は手放しました。

エコ検定とは

東京商工会議所が主催する、エコ検定(環境社会検定試験)で、こちらを取得することでエコピープルを名乗ることができます。

そう。私もすでにエコピープルなのです!

いまは、「なんやねんそれ」ってなってるあなたも、エコ検定を取得すると自動的にエコピープルになれるのです。
それじゃよくわからないという方は下記をご覧ください。

環境意識の高まりにともない、ビジネスと環境の相関を的確に説明する力が求められる今、多くの企業でeco検定が導入されています。
世界的な環境意識の高まりにともないの相関を的確に説明できる人材の育成が欠かせないものとなっています。eco検定は、複雑・多様化する環境問題を幅広く体系的に身に付く「環境教育の入門編」として、幅広い業種・職種の方に活用いただいています。

東京商工会議所

エコ検定!と名前はキャッチーですが、取り扱っている内容は重厚です。
環境と経済を両立させた「持続可能な社会」の推進に向けて環境について幅広い知識を身につけることを目的とした検定となります。

こんな人におすすめ

1、なんとなく地球環境とかの問題に興味はあるけど漠然とした理解しかない

エコ検定では国内国外の多種多様な問題を体系立てて学ぶことができます。
自分が気になっていた問題も、じつは色々な問題が複合的に絡んでいるんだなと気づき
今までとは違った視点で問題に目を向けることができるようになると思います。

2、職場でSDGsやESG投資・RE100とか聞くけど「なんやそれ?」ってなってる人

あとで説明するエコ検定のテキストではSDGsについても、非常によくまとめられています。
職場で上司や同僚、またはお客さんとの会話にも使えるネタがたくさんあると思います。
会社として環境問題への取組み意識が高ければ、資格保有がアピールになる可能性もあります。

3、なにか新しいことに挑戦してみたい

エコ検定の内容の身近さ、および試験の難易度ともに非常に取り組みやすいと思います。
何かに挑戦し、その結果が形(資格や証書)となるのはやはりうれしいです。
大人になると、結果がハッキリした形として見える機会って少なくなってると感じています。

試験結果

2019年12月に実施された第27回の試験にて合格しました。
・勉強時間:30時間程度
・得点:94点(70点/100点が合格)

会社で周りに受験申込したことを宣言し、自分を追い込んでたので
万が一にも落ちたらマズいと、最後はマジメに勉強してました。

過去に取得した資格とその比較

私が取得している資格は下記になります。(自分的難易度順)
・情報処理安全確保支援士(旧セキュリティスペシャリスト)
・データベーススペシャリスト
・応用情報技術者試験
・FP3級

2019年は何か勉強したいけど、情報系の国家資格に取組むほどの覚悟が持てず
軽めのやつということで、FP3級とエコ検定に挑戦しました。

今回受けたエコ検定に感じた難易度は「FP3級よりさらに簡単」でした。
生活やテレビ・新聞・ネットニュースで入ってくる情報の延長にある内容ですので、頭に入ってきやすいです。(FPも生活に身近ですが、やたら難しい漢字の単語がでてくるので若干とっつきにくさが…)

ちゃんとした方法で取組めば、誰でも合格できる資格だと感じました。

使った参考書・問題集

使ったテキストは下記の2点です。

※2021/11/30追記
現在左心のテキストは改定8版になります!
頻繁に更新されて時事ネタが追記されているのでご注意ください

ほかの合格された方のブログなどを見ても、大体上記2点で勉強されています。

東京商工会議所が主催する試験で

東京商工会議所が編著するテキストで勉強

なんかうさんくさくない?

うるせー!そこに気づくんじゃねー!

なんて、あやしいテキストではありません!

国内国外の非常に多くの多様な問題を体系的にまとめられた良書だと感じました。
執筆された方々も様々な社団法人やNPOの方々が携わっており、それぞれの方々が取り組まれている、多種多様な問題・課題を決められたページ数の中に取捨選択し詰め込まれたのだろうと思います

また、現在の改定7版については、昨今のSDGsへの関心の高まりを受けての改定となり、SDGsの内容や取組もわかりやすくまとめられています。

勉強方法:まじめに勉強編

1、テキストをざっと読み流しよむ!

1回目で理解することを目的とせず
「ふーん、なるほどねー。ん?よくわかんないけど次」
っと、いう感じで読み進めます。あと目次を何回も見ます。
「全体のうちの今ここのことね!」
これで、全体像をつかみます。

2、問題を解いてみる!

ざーっと問題を解いていく!自分の理解度を測ってみる!
そして迷ったら飛ばす!回答は選択式なので適当に選んで〇をつけない!

3、間違えたとこをテキストで確認してみる!

公式問題集には、公式テキストのどこに対応しているか記載されているので、そこを読み返す。
間違ったとこだけ読み返していって知識の穴埋め。
苦手な分野が見えてくるので、得意はおいといて、苦手を克服するのが得点アップにつながります。

この方法で、1か月間1日1時間の勉強を継続すれば

合格できるんじゃないかと思います!

勉強方法:3日でとにかく合格編

1日目、問題を解いてみる!

いきなり問題にはいります!
深く考えずにどんどん解く!答え見る!つぎ!を、繰り返します。

本番は2時間の試験ですが、だいたい5~7割で回答記入終わる感じなので
2時間あれば、過去問1週できます。
ここで、過去問2週しておいて自分の知識の範囲を知ります。

これで次の日にテキストを読まなくていい部分を洗い出します!

2日目、間違えたとこだけテキストで確認!

昨日の問題で出来が悪かった分野のとこだけテキストを読みます。
70点で合格ですので、100%の理解を目指しません。
いま、7割とれてない分野だけ勉強して得点を押し上げます。
8点取れる分野で10点目指すより、2点だった分野で7点取る方が合格に近づくのです!

3日目、問題を解いてみる!

また、問題を解きます!
1日目の問題で間違えたところだけパーッと再テストして
あとは、ひたすら過去問を、解いて!答え見て!つぎ!を、繰り返します。
過去問を周回すると、よく出る問題をよく見るので、条件反射で覚えられます。

挑戦されるかたのベースの知識によりますが、かなり合格に近づけると思います。
ただ、3日に凝縮すると、その分まとめて時間を取るのがしんどいし知識は残りにくいです。
やはり、こつこつ1か月くらい時間をかけるのがベストだと思います。

勉強やる気が出ないときに、やる気を出す方法

1、周りに試験を受けることを言う。
   落ちたら恥ずかしいなと逃げ場をなくす。

2、「今から勉強する」と周りに言う。(SNSに書き込む)
   言葉に出して誰かに宣言すると、宣言したことを守りたくなる。

3、結局、いま勉強して1発合格するのが一番効率が良いと納得させる
   資格試験はほとんどが年に開催される回数が決まっています。
   1発で受かってしまって、次の新しいことに挑戦するのが一番効率的です。

それでは、本日も最後までおつきあい頂きありがとうございました。
ぜひ、エコ検定へ挑戦してみてください!

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