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在宅ワークの暑さ対策にHUBを購入して電気代388円(年)節電

IT的な奴
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在宅ワーク継続中

うちの会社では、なるべく在宅ワークを推奨継続で5割出勤目指そうということになりました。
そして我がシステム部としては
「やれるとこまでやったろやないか!」
と、いうことで必要がない限り出社しないスタンスを取っています。
結果、私の7月の出勤は3回になりそうです。
8月は1回くらいかもです。

家の仕事環境

元々勉強用に使ってた机を仕事デスクに変えて、会社から持ち帰ったモニタも足してトリプルモニタ仕様です。

こんな感じでご機嫌にやってたんですが、最近気になってきたのが部屋が暑い
暑さの原因の1つとして、機器からの熱がこもってる感じ
パソコン本体やモニタの排熱はどうしようもないけど、特に熱もっててなんとかできそうなのないかなと調べてみると、間に合せで余ってた無線ルーターをHUB代わりに使ってたけどこれが結構熱をもってた。

このルータやNASを置いてる周りを改善してみます。
ついでに、在宅で上がった電気代も一緒に改善を検討!

現状を測定

測定に使ったのはこれ
温度:dretec(ドリテック) 温湿度計 デジタル 温度計
電力:ELPA(エルパ) 簡易電力量計エコキーパー

【測定結果】
室温:27.3℃に対して、ルーター周り:30.0℃
消費電力:6W

熱い!圧倒的に熱い!
そして電気代は
・ネットワーク機器なので基本電源を切ることはないので24時間稼働
・とはいえ、接続機器の電源落ちてるときは消費も減るだろう
ということで、下記式で算出

3W(稼働半分換算)×24h×30日÷1000=2.16KW
2.16KW×22.50円=48.6円

ハブの選定

まずはハブの購入
選定候補は
TP-Link 5ポート TL-SG105V5.0 1,800円
BUFFALO 5ポート LSW6-GT-5EPL/NBK 1,480円
エレコム 5ポート EHC-G05PAA-B-K 1,780円

日本社製品を買いたい気持ちが強かったけど、、、
TP-Linkのこの値段で金属筐体はずるくない!
エレコムとBUFFALOは困ったときのサポートが手厚そうだけど、まぁ私は自分でなんとかするし。エレコムの商品説明で全ポート使用時とそうじゃない時の消費電力量を掲載してくれてるのは、消費者目線での宣伝でわかりやすいなと感じました。

ということで、今回は見た目につられTP-Link 5ポート TL-SG105V5.0を買いました。

ちなみに、社内SEとして会社利用のネットワーク機器を選定するときTP-Linkを買うことはありません。
自分から手が離れたところでトラブルと面倒だし。
(データとか抜かれてたら怖いし・・・)

改善後

【測定結果】
室温:27.4℃に対して、ルーター周り:27.9℃
消費電力:2W

圧倒的じゃないか!
そして気になる電気代は

1W(稼働半分換算)×24h×30日÷1000=0.72KW
0.72KW×22.50円=16.2円

7割減!やったー!年間で換算すると

583.2円-194.4円=388.8円(年間)の電気代削減!

5年位使ったらペイできる感じですね。
けど、なにより排熱が減ったことで住環境の向上と、エアコンの電気代も削減されるはず。

その他改善事項など

NASと外付HDDはHUBとは電源をわけて、不使用時はスイッチで電源を遮断しました。
あと、それでも熱がこもったとき用に余ってたUSBの扇風機を設置

ついでに、マンションに入居したときに初期設置されたたHUBがあったので、こちらの消費電力も測定してみました。

【結果】
消費電力量:4W
coregaの古いハブ、100Mしか対応してない(遅い)のに消費電力は倍でした。
家のネットワークの大元とかに古いハブが設置されてるとPC間やスマホ間のデータのやり取りも阻害してるかもしれないので、気が向いたら探して見直してみてください。

以上、本日もありがとうございました。

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