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【燻製】燻製マシーンの歴史

キャンプ道具
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初燻製は娘が1歳のときの家族3人での湖岸バーベキュ
今は3代目の燻製器を使ってるのでその歴史を記載します。

初代 燻家スモークハウス

SOTO 燻家(スモークハウス)980円
これは温燻専用
卵とかチーズとかベーコンとかウインナーとか、すでに出来上がったものを燻します。
こんなスモークウッドを入れて、ウッド自体に火を付けます。

手軽に楽しめるし、リーズナブルだし、結構重宝しました。
10回くらいは使ったと思います。

しかし、最後は燃えました。
あれ、煙多くない?
っと思ったら、バーっと火がでてきて中の食材ごとさようならです。
コスパはいいけど、温燻しか出来ないし、目を離すとファイヤーです。

2代目 100均DIYスモーカー

写真がこれしか残ってなかったけど、ベーコンを燻製したくてDIYスモーカー
100均でボール2つ、網2つの超簡易スモーカー

ボールの下にスモークチップ入れてアルミホイルをしいて蓋をします。
ボールとボールの間にスモーク用の温度計を挿してます。

作りは簡易だけど、実力はしっかりしていてちゃんと燻せます。

この時は、夜の晩酌のつまみと、朝食のホットサンドに使いました。

弱点は、燻製できる容量が少ないのと、豚バラから滲み出た油が熱部分にあたって渋い煙がでてベーコンが酸っぱくなりやすいこと。
もっと大きなボールで作れば解決したかもしれない。

3代目 ソト(SOTO) いぶし処 お手軽香房

これが今の現役、ソト(SOTO) いぶし処 お手軽香房 約3,000円です。
これだと、温燻も熱燻もできるし、一度にたくさんの燻製が作れます。

これでベーコンを燻したときの記録はこちら

どのスモーカーが優秀か

と、書きつつ、どのスモーカーにも良い点・悪い点があります。

1、SOTO 燻家(スモークハウス)980円
  長所:安くて手軽。とりあえず燻製してみたい!って時はこれが一番
  短所:燃える

2、DIYボールスモーカー
  長所:安い。DIYなので愛着が湧く、熱燻いっきに「やってる感」がでる
  短所:人によってはDIYめんどい。狭いので温度管理とか大変

3、ソト(SOTO) いぶし処 お手軽香房
  長所:温燻も熱燻もできる。中が広いので温度管理が楽
  短所:ちょっと高い。改造しないと使いにくい部分がある。
   ※しかし改造することで愛着は湧く

お盆休み、ちょっと興味があれば、是非スモークしてみてください!
スモークハウスもどきは、ダンボールに100均の網を固定するだけで自作できそうです!

それではまた!

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