今日はみんな大好きEXCELの小技紹介の第一弾です!
前回の記事はこちら
Excelは表計算ソフトなんですが
いろんな場面で「それWordでやったほうが早くない?」っというような資料もExcelでやりがちです。
報告書、議事録、マニュアル、点検表、チェックリスト、その他諸々…
ほんとは適材適所でExcel/Wordを使い分けた方が効率的だと思っています!
システム屋に勤めていた時は結構使い分けていましたが、普通の会社にくるとExcel一本勝負な印象を受けます。(たまにWordを使っていてもメモ帳の延長だったり)
けど!そんなこだわりは捨てて、とにかくExcelが便利になる方法を紹介します!
だって、新しいフォーマット作ったり、Wordのコトまで覚えるの大変じゃん!
とにかく楽(時短)をさせてくれー!
それでは本日もよろしくお願いします!
必殺!クイックアクセスツールバー!!
「Excelじゃー!!」っと息巻いていましたが、一発目からOffice全般(Excel、Word、PowerPointどれでも)で使える技の紹介です。
だってこれが圧倒的に効率があがるのです!
本日さわって行くのはこの「リボン」のトコロです。
はじめてOfficeに「リボン」があらわれたのがOffice2007の頃、最初に見たときは「またMicrosoftが改悪してきたわ」なんて思ってました。
しかし、よく使う機能を分類毎に表示してくれていて、色々な機能を効率的に使える、よくできた機能になっています。分類毎にボタンを表示することで「こんな機能もあるんだよ!」っとアピールする狙いがあったそうです。
けど、普段の業務でこんなに沢山のボタン使わなくない?
それより、文字の大きさを変えた後、挿入タブでテキストボックスを追加して…
並び替えってどこにあったっけ?
そんなのを解決してくれるのがクイックアクセスツールバーです。
そんなのを解決してくれるのが
クイックアクセスツールバーです!
よく使うボタンを右クリックして、「クイックアクセスツールバーに追加」します。
すると、上のこの部分にボタンが追加されます!
いろんなタブにある、よく使うボタンを追加していくとこんな感じになります。
これで、タブをあっちこっち行かずによく使うボタンだけ使えます!
さらに、クイックアクセスツールバーの位置を、リボンの下に移動すると
こんな感じになって
リボンを閉じるとスッキリします!
同じウィンドウサイズでも表示できる情報量が増えるのです!
ないときのほうがええんかーい!
(関西の人だけわかります)
最近のモニタは横長やから、縦に作業領域が広がるのは助かるんじゃー!
Excel関係ないけど、タスクバーも下より画面の左に縦表示の方がええよー!
クイックアクセスツールバーをリボンの下に表示するかは、気分の問題なのでどっちでもいいです。
リボンの上にあるほうが、さらに作業領域は広がります。
私は下にある方が使いやすいなと感じています。
追加したボタンの整理は、▼を右クリックして、「その他のコマンド」をクリックすると
Excelのオプション画面が開き、ボタンの追加や削除、▲▼で表示の並替えができます。
また、ここでリボンには出ていないボタンでおすすめの機能は
この「濃い網掛け」と「薄い網掛け」です。
「塗潰し」「薄い網掛け」「濃い網掛け」をセットで並べておくと、下記のような表がチャチャっとできあがります。
最後に
クイックアクセスツールバー!っだけで、結構な量になったし時間もかかっちゃったので、今日の紹介はここまでとさせて頂きます。Excelの小技はこの記事にどんどん追加編集していこうかなと思います!
本日もお付き合いいただきありがとうございました!
ぜひ、今日から使ってみてください!
それではみなさんご一緒に
クイックアクセスツールバー!
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