こんにちわ!
ファミリーや友達とアウトドアを楽しむアウトドアブロガー じょにおcamp です。
【自己紹介】
BBQ歴20年/CAMP歴10年
ファミキャン/ソロキャン/グルキャンを楽しむ ゆるキャンパーです。
冬はスノーボード、オフシーズンはびわ湖でBBQ
っとBBQに明け暮れているうちにCAMP沼にハマり、いまは冬もCAMP一色になりました。
最近は会社の後輩を順番に沼にハメています。
ファミリーサイズのワンポールテント Soomloom HAPI 4P の紹介です!
Amazonをよく利用するキャンパーにはお馴染みのSoomloom
私もいくつか持ってるだろうと思ったら、意外とチタンペグだけでした。
数ヶ月に1回Amazonセールで投げ売りされる定番チタンペグです。
個人的にAmazonでよく見るブランドの立ち位置を
・SoomloomとMoonLenceが似たような位置にいるブランド
・少し高いところにNaturehike
・その高い位置を狙ってるTOMOUNT
っというイメージでみています。(個人の見解です)
2022年4月追記
冬~春にかけて4回ほど使用した結果、めちゃくちゃオススメなテントです!
サブポール2本までついて、この値段はお得過ぎます!
なぜワンポールテントが人気なのか!(ワンポールテント全般)
圧倒的な設営&撤収の簡単さ!
まずは真ん中を決めて、ガイド五角形に沿ってガイドロープの端に大きい方のペグを刺しておきます。
5箇所にペグダウンしたら、テント本体をペグにセットします。
黒い輪っかの部分をペグに引かっけます。
あとは、中に入ってセンターポールを立てます。
ポールを当てる部分には補強の布が貼ってあるのでわかりやすいです。
ガイドロープを貼りつつ微調整をします。
慣れれば1人で10分くらいで設営完了です。
設営時間や手間をかなり軽減することができました!
簡単なので、おチビ達にもちょっと手伝ってもらったりと、チビ達も楽しくテント設営に参加できたのも良かったです。
HAPI 4P ワンポールテントはこんなテント
セット内容
テント本体(布)、
①サブポール2本(長さ調節可能)、②メインポール×1本(長さ調節不可)
③自在付きロープ7本(うち5本はテントにセットされた状態でした)
④ペグ22本(大小の差なし)、⑤設営ガイド(五角形)&ガイドテープ
ペグ22本はすべて同じサイズです。ワンポールテントの5角やガイドロープをペグダウンするのに利用します。
サブポールが2本ついてます!
テンマクデザインのサーカスTCDXは1本、TOMOUNTはセットなしなのでお得感があります!
タープ代わりになるサイドフラップがついている
このセリ出し部分のおかげでテント内がかなり広く感じます!
中のスペースは体感1.5倍くらい広がるように感じます。
別記事で自作フロントフラップの紹介もしています!
更にサイドを開くことも可能!
セリダシのサイドを更にオープンにすることができます!
かなり視界も開けて開放感がでます。
夏場はスーパーオープンスタイルもできる!
これだけオープンにしても、背面がメッシュになるので目隠しになっていて良い感じです!
さらに別売りのメッシュインナーをセットするとかなり快適にすごせます!
HAPI4Pの特徴&アップデートされた内容(2022年2月時点)
背面にメッシュウォールを装着!
2020年1月頃の、恐らく初期のシリーズでは、前面にしか入口が付いておらず、夏は地獄の蒸し風呂テントになっていそうでしたが、2022年現在では背面に出入り口が付いただけではなく、メッシュのカーテンまで付きました!
風抜けもいいですが、外から見た時にいい感じに目隠しになっていてテントの中が見えなくて最高です!
チャックはすべてYKK
Amazonレビューで「メッシュ側のファスナーが弱い」とコメントが有りましたが
しっかりYKKの丈夫なファスナーに変更されています!ユーザーの声を反映してアップデートがうれしいですね。
背面は幕もメッシュもダブルファスナー
背面の幕の部分もメッシュの部分もダブルファスナーです!
ここから薪ストーブの煙突を出すことも可能
(テント内での薪ストーブの使用はメーカーから認められていません。非推奨です。)
前面はまさかのトリプルファスナー!!
フロント部分のチャックは、まさかのトリプルチャック仕様になっていました!
ダブルファスナーの場合、煙突を出した部分より上部分がチャックが空いた状態になるので
そこから冷気が入ってきます。
写真が背面のダブルファスナーから煙突をだしたところです。
写真の通り大きく隙間があいています。
前面のトリプルファスナーの場合、煙突の上下をしっかり閉めることができます。
これにより冷気の侵入が大きく防げます。
HAPI4Pで薪ストーブを使う場合
フロントフラップを取り付けて前面に煙突を設置するのが適切な配置のようです!
サーカスTCDXとの違い
サイズ
サーカスTCDX:420x444x280
HAPI 4P:430×450×280
SoomloomのHAPI 4Pが若干ですが一番広いサイズでした!
ベンチレーション
サーカスTCDXは上部のベンチレーションのみです。
HAPI 4P は上部に加えて背面メッシュがあります。
HAPI 4Pのワンポールテントがおすすめな人
キャンプ場でテントかぶりしたくない人
サーカスTCDXは大人気なので、キャンプ場で被る可能性が高いです。
(大体1~3張りくらいあるイメージ)
Soomloomなら、そんなにカブらないと思います。
高級なテントで薪ストーブを試すのは怖い
薪ストーブをいれると、どうしてもテントが焦げたりするのが心配です。
比較的低価格なテントであれば、テントが傷ついた時の精神ダメージも抑えることができます。
ワンポールテントの弱点(ワンポールテント全般)
角錐型(かくすいがた)なので広さの割に使えるスペースが狭い
ワンポールの宿命ですが、真ん中でポールを立てているため中央から端にかけて斜めになっています。
この端の部分が高さ的に使えないデッドスペースになります。
外から見るより、中の可動域は狭いなという印象です。
サーカスTCDXはこの弱点に対して、フロントを跳ね上げることで革命的にスペースを広げました!体感として倍くらい使えるスペースが広がるイメージです。
スカートはあっても隙間風は防ぎきれない
スカートもスカートを押さえるためのリングも付いていますが、それでも隙間風を防ぎ切るのは難しいです。どこかしらから風が入ってきてスカートがフワフワと浮かびます。
寒い時期は端っこをポールで押さえつけているドーム型やカマボコ型がオススメです。
熱が上部に溜まりやすい
夏は良いんですが、冬は対策をしておかないと辛いです。
薪ストーブを入れても灯油ストーブを入れても上部ばかり熱がこもり、人がいる部分は隙間風で寒いっとなりがちです。
ストーブファンより、扇風機で熱を降ろすことをお勧めします!
最後に
最後まで見ていただいてありがとうございました!
Soomloom のワンポールテント HAPI 4Pの紹介でした!
別記事で簡単フロントフラップの設置や、メッシュインナーテントについても紹介しています!
また、その他にもこんなアイテムを紹介しています!
こちらも見て頂けるとうれしです!
コメント
コメント失礼します
このテントをすごく悩んでいるところで、素晴らしいレビュー非常に参考になりました
ほぼ、購入を決めて楽しみにしているところです(((^^;)
ファスナーが不安で踏み切れなかったのですが、ykkになったということで良かったです
一点お聞きしたいのですが、このYKKにリニューアルされたモデルは、フロントフラップを収納するトグルが付いていないとの情報もあるのですが、やはりそうなのでしょうか?
コメントありがとうございます!
返信が大変遅くなってしまって申し訳ありません!
ファスナーは本当にしっかりした作りだと感じられます!
フロントフラップは閉じるとブランとした感じで収納する留具はなかったと思います。
(私が気づいていないだけだったらごめんなさい)
下記記事の「フロントフラップなし」と記載している部分の写真がわかりやすいかなと思いました。
https://joniocamp.com/hapi4p_frontflap/
是非ご参考にしていただければ幸いです。