トゥーマウント!
TOMOUNTテント、色んな人のレビューで言われてること。
読み方がわからーん!
私は「トゥマウント」っと読んでいます!
正確な読み方がわからないまま、3つ目のTOMOUNTのテントを購入しました。
追記!
2021年春 TOMOUNT日本法人が設立されました!
TOMOUNTの読み方は「トマウント」が正解みたいです!
今回はコスパ最高ブランドTOMOUNTから
ファミリーサイズのテント/ポリコットン製のワンポールテントのレビューです!
サーカスTC○Xやないかーい!!
過去に購入した2点はTOMOUNTのオリジナルっぽい商品でしたが
今回のテントは、サーカスTCDXへのリスペクトをとても感じる仕上がりになっていました。
一応、単純なパ○リではなく、下部にベンチレータがあったり考慮されているようです。
それでは、サーカスTCDXに似ていると言われるTOMOUNTのワンポールテント
サーカスTCDXとの違いも含めて紹介をしていきます!
※2022年3月追記
現在、この記事で紹介している
TOMOUNTのサーカスTCDXサイズのワンポールテントは売り切れております。
サーカスTCDXと同サイズのワンポールテントは、soomloomから発売されています!
soomloomのHAPI 4Pは、TOMOUNTの2.1mワンポールと違い
ファスナーが前面:トリプル、背面:ダブルになっており、薪ストーブをインストールしやすい形になっています。(テントでの薪スト使用は自己責任です)
こちらのテント紹介記事も見て頂けるとうれしいです!
TOMOUNTの下記ワンポールテントの紹介記事ではないのでごめんなさい。
なぜワンポールテントを購入したか
一人で簡単に設営/撤収できるテントが欲しかった
私は、今まで4人家族でコールマンの4Sドームノトス/300を利用していました。
しかし、今春3人目が誕生したので、今シーズンは
大人:私1人 子供:ちび1号(長女6歳)ちび2号(長男4歳)
で、キャンプへ行くことになりました。
ノトスはオールシーズン使える最高のテントだけど
大人1人だと、設営はできても撤収は難しい・・・
そこで、設営&撤収が簡単と評判の、ワンポール型のビックテントを購入することにしました!
結果 設営時間短縮&1人で撤収できました!
かなり簡単に設営&撤収することができました!
目的通り、設営時間や手間をかなり軽減することができました!
簡単なので、おチビ達にもちょっと手伝ってもらったりと、チビ達も楽しくテント設営に参加できたのも良かったです。
TOMOUNT ワンポールテントはこんなテント
セット内容
テント本体(布)、センターポール、大ペグ5本、少ペグ5本、設営ガイド(五角形)、ガイドテープ
ガイドロープは既にテントにつけた状態で梱包されていました。
ペグは、本体を支えるための大ペグと、ガイドロープを支えるための小ペグです。
小ペグは弱いので、別のペグに替えたほうが良さそうです。
テンマクデザインのサーカスTCDXと違いサブポールは付いていないので注意が必要です!
下記のようなものがサブポールとして利用できます。
簡単設営
まずは真ん中を決めて、ガイド五角形に沿ってガイドロープの端に大きい方のペグを刺しておきます。
5箇所にペグダウンしたら、テント本体をペグにセットします。
この黒い輪っかの部分です。
あとは、中に入ってセンターポールを立てます。
最後にガイドロープを貼れば完成です!
タープ代わりになるフロントフラップがついている
五角形の1辺のジッパーを広げると、タープ代わりになるフロントフラップが出せます。
ちょっとわかりにくいですけど、二重ジッパーになっています。
全部閉じた状態で、裏側からみるとこんな感じで、フロントフラップ部分が隠れています。
フロントフラップを利用するためには、別途ポールを購入する必要があります。
木目調だと雰囲気もぴったりだと思います。
私は、以前から利用しているDODの1.5cm経の安くて細いポールを使いました。
ベンチレーション(空気取り込み窓)付き けどメッシュは無し
テント下部に嬉しいベンチレーション付きです。
ダブルジッパーで左右すきなように開けることができます。
残念ながらメッシュは付いていません。
っといっても、そこら中が開放しているのでここだけメッシュになっていても意味がないと思います。
冬は嬉しいスカート付き(夏場は収納も可能)
寒い時期に隙間風を防いでくれるスカート付きです。
しかも、暑いときはそのスカートを収納しておくこともできます。
また、更にテントにテンションをかけるためのゴムの輪もあり、これをひっぱることでテント下部に隙間ができて風が通りやすくなります。
後ろの入り口もダブルジップ仕様(薪ストーブの煙突も通せそう)
背面のファスナーもダブルジップ仕様です。
冬キャンプではストーブの煙突も通せそうです。
サーカスTCDXとの違い
サイズ
TOMOUNT:420x440x280
サーカスTCDX:420x444x280
という、誤差程度にサーカスTCDXが若干広めです。
付属品
サブポール
サーカスTCDXは取扱説明書を見ると、サブポールが記載されていますが
TOMOUNTにはサブポールが付いていません。
ペグの数
サーカスTC16本に対して、TOMOUNTは本体用の大ペグ5本、張り綱用の少ペグ5本です。
設営ガイドを固定するには、張り綱用ペグを代用する必要があり
スカートを固定する場合、ペグを別途購入する必要があります。
サーカスTCDXは、とりあえず付属品だけ持っていけば一通り設営できるのに
TOMOUNTは追加で自分で用意しないと、フロントフラップの利用などができません。
ベンチレーション
TOMOUNTには、下部に2箇所ベンチレーションが付いていますが、サーカスTCDXにはついていません。
ハドメの数
TOMOUNTには、フロントフラップ左下部分にハドメがついていません。
上記の写真のように設営したい場合、別途タープクリップ等を購入する必要があります。
値段
TOMOUNT :32,900円(2021/08/29 Amazonより)
サーカスTCDX:43,780円(2021/08/29 WILD-1 ONLINESTOREより)
サーカスTCDXの方が1万円ほど高いです。
ただ、TOMOUNTはサブポールやペグの追加購入が必要なことや、サーカスTCDXがオリジナルであることを考えるとサーカスTCDXを購入するほうが満足度が高いかもしれません
ただし、サーカスTCDXは大人気により、入手困難な状況が続いています。
2021/08/29時点でも、WILD-1でも在庫無し
Amazonでは72,000円まで値段が上がっています。
TOMOUNTのワンポールテントがおすすめな人
キャンプ場でテントかぶりしたくない人
サーカスTCDXは大人気なので、キャンプ場で被る可能性が高いです。
その点、TOMOUNTのテントを使っている人は、いまのところ見かけたことはありません。
サブポールやペグは自分で好きなものを選びたい
小物を色々自分で選ぶのも楽しみの1つだと思える人には是非オススメしたいです!
今すぐワンポールテントを手に入れたい
TOMOUNTなら、在庫ありです
安くワンポールテントを手に入れたい
1万円の差額があれば、追加でコットやテーブルを買うこともできます。
特にキャンプを始めよう!って時は良いと思います!
設営してみて感じたワンポールテントのメリット・デメリット
ワンポールテントのメリット!
・設営&撤収がとても簡単&スピーディー
・天井が高くて開放感を感じる
・見た目かっこいい
設営が簡単&スピーディー
先にも記載したとおり、なんといっても設営が楽でした。
天井が高い
天井が高いので開放感があります。
また、熱い空気が上から抜けて、その分サイドや下部のベンチレーションから空気を取り込みます。
ワンポールテントのデメリット!
・設営後の位置調整ができない
・真ん中のポールが邪魔
・デッドスペースが多い
位置調整
先に5角をペグダウンしてから、ポールを入れて設営する構造上
自立式テントとは違い、一度設営すると簡単には向きや位置の調整ができません
向き調整ができないのは、日差しの向きが刻々と変わるキャンプ上ではしっかり考えて設営しないと
「西日が辛いー!」なんてことになりかねません。
真ん中のポールが邪魔
構造上どうしようもないです。が、邪魔だなーと感じました。
ポールに、こんなバスケットをかけて収納として利用していました。
他にもワンポールテントで使いやすいテーブルなんかを使うのも良さそうです。
デッドスペース
錐型の構造上、端に向かうにつれて天井が低くなっていくのでデッドスペースが生まれやすいです。
モノの配置に工夫が必要です。
ちび2人とカンガルースタイルでキャンプ
チビ2人はバンドックのツーリングテント寝ました。
私はNaturehikeのコットで寝ました。
このスタイルでチビ2人と私であれば十分な広さでした。
寝るときにテント内に机や椅子も入れて夜露を防ぐこともできました。
もう1人以上増えるなら、テント内に椅子や机を置くのは厳しくなるので
別のタープを貼っておくのが良いと思います。
別のタープとして、私が持っているTOMOUNTのタープだと色的に合いそうでした。
同じくTOMOUNTでTC素材のタープがでているのですが、こちらは色的に合わないかもです。
最後に
最後まで見ていただいてありがとうございました!
TOMOUNTのファミリーサイズのテント/ポリコットン製のワンポールテントの紹介でした!
その他にもこんなアイテムを紹介しています!
コメント