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【BUNDOK】日本メーカーのコダワリを感じる低価格最強ツーリングテント!オールシーズン使えるソロテントをレビュー

キャンプ道具
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バンドック!

謎のブランドTOMOUNTの紹介が続きましたが、今回はバンドック:ツーリングテントの紹介です!
こちらは株式会社カワセという、日本の老舗メーカー
モノづくりの街 新潟県燕三条 にある会社です!

燕三条市といえば、ユニフレームやスノーピークなど
素敵なキャンプ道具メーカーがたくさんあります!

国内メーカ品なのに、6000円程度で購入できるスーパーテントです!
大人気で、Amazonや楽天でも定期的に在庫切れになっています。

バンドック ツーリングテントはこんなテント!

セット内容

フライシート、インナーシート、メインポール×2、リッジポール×1、ペグ×10本、ロープ×4

ポールはカーボン製です!負荷をかけすぎるとポキっといきそうな怖さがあります。
ペグとロープは申し訳程度ですが、自立式なので風がなければペグダウンしなくても平気です。

コンパクトで軽量なサイズ

収納サイズ:46cm×13.5cm×13.5cm
重量:2.3kg
ちょっと細長く感じる収納サイズです!
リュックに入れるだけじゃなく、括りつけたり、携行しやすい形になっています!

1人で寝るには十分なサイズ!荷物も中に置けます。

展開サイズ(フライ):210cm×210cm×115cm 
展開サイズ(インナー):197cm×110cm×105cm
横サイズ110cmということで、寝転がった横や足元にそれなりの荷物が置けます!

フライシートの前室を広げるリッジポールがすばらしい!

インナーシートを組み立てるメインポールとは別に「リッジポール」というフライシートを広げるポールが入っています。
これをつけることで、コンパクトサイズなテントなのに 前室に余裕のある広さを作ってくれます。

しっかり広めの前室なので、靴だけじゃなくて小さな焚き火台などなら置けそうです。
外に出しておくと夜露に濡れるので、一旦前室に避難できるのは すごくありがたいです!

インナー上部はメッシュ ランタンフックや、インナーポケット完備!

ランタンフックがついていて上部がメッシュになっています!
左右の出入り口も、二重になっていて、メッシュにすることができます!
寒い季節はしっかり閉めれます。
暑い季節は中のインナーを全面メッシュにしても、フライシートが目隠しになるので周りの目を気にせず涼しく寝れそうです!

設営開始

まずは、インナーシート広げて、メインポールをクロスに通します。

4隅にポールを引っ掛ける金具があるのでそこに刺し込みます。

グイッと持ち上げて、反対側も金具に差し込んでインナーシートが自立します!

リッジポールをつけて、フライシートを被せればできあがりです!

あとは、状況によって、ロープで固定したり、ペグでフライシートを広げたりします!
設営後も、ロープやペグがなければ簡単に動かせるので、設営後にベストな場所を探すのもありです!

ちょっと残念ポイント

フレームがグラスファイバー

低価格実現のためだと思いますが、フレームが最近主流のアルミ合金ではなくグラスファイバー製です。
ポキっと逝ってしまいそうな危うさを感じます。

フレームのガイドロープのテンション(張力)が弱い

ガイドロープのテンション(張力)が弱いため、設営中にポールが抜けるということが多いです。

自分でガイドロープを少し切って短くすることでテンションを強くすると設営が楽になります!

こんな人に使ってほしい!

こんな人におすすめのテントです!

・軽量コンパクトなソロテントがほしい!
・とにかく安いソロテントがほしい!
・テントは寝られればいい!

この値段で素晴らしいテントです!
初キャンプの友人がテントを買うなら、とりあえずこれを勧めようかなと思います!

同価格帯だとTOMOUNTのソロテントが気になります!
こちらは、フレームがカーボンではなくアルミなのでポキっと行く心配が少なそうです!

こんな人は別のテントを探したほうがいいかもしれない!

・テント近くで焚き火を楽しみたい
・山登りのテント泊に使いたい

ツーリングテントはナイロン製なので火気厳禁です!
また、ファミリーテントとして販売されているので山登りに持っていくのは推奨されていません!

焚き火を楽しむなら、同じくバンドックのソロティピー1TCなどが難燃のコットン生地でいいなじゃないでしょうか!

山登りに持っていくなら、NatureHikeだと重量は驚愕の1.05kgです!

追加購入したもの

防水 グランドシート140cm×210cm

軽量小型で安いグランドシートを探してこれにしました!
DODグランドシートとも迷いましたが、収納ケースがついているのと値段差でHIKEANに決定
重量は220g 缶ビール1本より軽いです。
また、ハドメがしっかりしているので、地面に固定するだけじゃなく簡易タープとしても使用できそうです。

DODのグランドシートもウサギが可愛くて気になりました!

遮光遮熱のタープ

このテントは、寝る場所だけのサイズなので、活動スペース用にタープがあると便利です!

タープはこちらでも紹介しています!

最後に

最後まで閲覧頂きありがとうございました!
ほんとにこの価格帯で国産メーカーのしっかりしたテントが手に入るってすごいと思います!

よく品切れになっていますが、在庫を見かけた際は是非1つ手に入れてもいいんじゃないでしょうか!

他にも、
・同じくバンドックのソロドー
・すこし大きめのTOMOUNTの2~3人用テント
・ソロで使いやすいコンパクトなTokyoCAMPの焚き火台
等も紹介しているので是非ご覧いただけると嬉しいです!

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