冬キャンプの暖房器具の王道 灯油ストーブの紹介です!
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本日はコロナの新ブランド:OUTFIELDから発売された アウトドア使用を考慮された灯油ストーブ SZ-F32/SZ-32の紹介です!
※SZ-F32はコロナ直販サイトの限定カラー(フィールドベージュ)モデルです。
ああ なんと我が家3台目の灯油ストーブです。
ビックリなのは、デザインとサイズ感から奥様からもGOサインが出たことです!
妻:「今持ってるストーブ手放して購入したらいいんちゃう?」
私:「そーだよね!そうするわ!!」
そして、現在 灯油ストーブ三兄弟 仲良く並んでおります。
中々手放す踏ん切りはつきません。
CORONA OUTFIELD/SZ-F32
無骨デザインがかっこいい
ほんとかっこいいデザインです。
私の写真力の無さが申し訳ない!
コンパクトだけど暖房力が高め
SZ-F32の売りは、小型クラスの中で最高の火力です。
同クラスのトヨトミレインボーの2.5KWに対して
SZ-F32は3.19KWの出力があります。
暖房力の比較
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比較項目 | トヨトミ レインボー RB-25N | コロナ SZ-F32 | コロナ SL6623 | 比較したSZ-F32の特徴 |
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希望小売価格 | 35,200円 | 34,800円 | 37,180円 | メーカー希望価格は同程度です。 |
実売価格 | 24,000円程 | 35,000円程 | 25,000円程 | SZ-F32発売後すぐなので ほぼ値引きされていません。 他ストーブは時期によって値段が結構上下しています。 |
暖房出力 | 2.5KW | 3.19KW | 6.59KW | レインボーよりは強いがSLシリーズと比べると半分以下 |
外形寸法(mm) | 高474.5 幅388 奥388 | 高475 幅355 奥355 | 高598 幅460 奥460 | SL6620とKS-67は、ほぼ同サイズ レインボーはコンパクトです。 |
重量 | 6.2kg | 6.3kg | 11.2kg | タンクに満タンいれて10kg |
タンク | 4.9L | 3.8L | 7.0L | 暖房出力に対してタンクが小さい |
燃焼時間 | 20h | 約12.3h | 10.9h | キャンプ中に燃料の交換が必要 |
燃料消費量 | 0.243L/h | 0.31L/h | 0.64L/h | 出力分消費量アップ |
点火方式 | 電子着火 単2電池:4個 | ライター ※電子着火無し | 電子着火 単1電池:2個 | ライターを探す手間が少し面倒 |
小型なママ暖房出力が上がったのは嬉しい!
けど、電子チャッカーなしをどう感じるかが分かれるところ。
レインボーはカッコいいんだけど、暖房出力が弱いっと心配する人に丁度よいストーブになりそう
真冬の雪中ファミリーキャンプならコロナSL/トヨトミKSが安心。
トヨトミレインボーでも紹介しましたが、12月~2月など、ほんとの真冬
雪降中のキャンプに行きたいと考える場合は
暖房出力を考えるとコロナSLやトヨトミKSを購入するほうが安心だと思います。
私はレインボーでは全然耐えられませんでした。
SZ-F32のポイント
ダイヤルを燃焼に回したあと
こちらのつまみで燃焼筒をあげて着火です。
燃焼相やるの反対側に、給油口と油残量計があります。
そんなに魅力に感じられなかった部分
持ち運び用の燃焼筒抑えがある
燃焼筒抑えとかめっちゃキャンプ仕様やん!!
と、テンションが上がったのは行きの道中だけでした。
キャンプ中はロッドの置き場に悩み地面に忘れて変えるところでした。
帰りの道中はセットがめんどうなので、未装着のまま帰りました。
未装着でも、ちょっとカチャカチャ言う程度でなんの問題もありません
テント内での利用が禁止されていない
SZ-F32はテント内使用が禁止じゃない!!
(トヨトミレインボーや他のストーブは明確にテント内での利用が禁止されています。)
っとは言え、なにか特別に安全な作りになってるわけでもないです。
こーゆーのはみんな「自己責任」で使ってるので、メーカーにテントで使ってもいいとか悪いとか言われても 実際の利用に何ら影響は無いかなと思いました。
PDFでも公開されています。
「印刷してキャンプに持ってってくれ」ってことですかね。
私にはハマらなかった残念ポイント
※点火には点火用ライターが必要です。
SZ-F32には着火装置が付いていません。
燃焼筒を持ち上げてライターで着火が必要です。
我が家の トヨトミレインボーもコロナSL6623も同じく燃焼筒を持ち上げて着火できますが
この一手間も味ではあるんですが・・・
「手動着火もできる」と「手動着火しかできない」には天地の差があります!!
可燃物のライターを常時 ストーブの近くに配置しておくわけにもいかず
点火するときにライターを探す手間が発生してめんどくさいです。
消化時の灯油臭が他ストーブよりキツい
外で使うことを想定しているのか、消化時のニオイ対策がされていません。
正直、テント内でもかなりキツイです。
消化するときは、点火した状態でテントの外に持ち出して消化しています。
点火した状態で移動させるので、もちろん幕やその他のギアに当たって燃える/溶ける危険がマシマシです。
トヨトミレインボーは屋内での利用が想定されているので、消化時のニオイにかなり対策してくれています。気にならなくは無いけど、それでもかなりニオイが抑えられています。
私はたまに家でも灯油ストーブをつけて
灯油ストーブの柔らかいぬくもりや灯りを楽しんでいますが、ちょっとこれは屋内で使えるレベルではなかったです。
石油ストーブを買うならセットで購入をおすすめ!!
コンパクトな分どうしても火力不足を感じやすいですが
周りのアイテムで結構火力不足を補えるので紹介します!
風防/ウインドスクリーン
風防をセットすることで前方への暖かさが増します。
またレインボーストーブの七色の光を効果的に強めてくれる効果があります。
吊り下げ式の電動ファン
暖かい空気はかなり上部にたまります。
暖房を入れたテントのも足元は極寒になりがちです。
そんな状況を緩和してくれるのがテント上部に吊り下げ可能な電動ファンです。
足元の寒さが緩和されるだけで快適さが増します!
最後に
最後まで閲覧頂きありがとうございました!
私と同じような失敗を避けて頂けると幸いです!
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その他、薪ストーブと灯油ストーブの比較記事なども記載しているので見ていただけると嬉しいです。
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