こんにちわ!
ファミリーや友達とアウトドアを楽しむアウトドアブロガー じょにおcamp です。
超久々にFP的な記事です。
2024年は新NISAや定額減税など新しい制度が色々でワクワクしています。
【自己紹介】
BBQ歴20年/CAMP歴10年
ファミキャン/ソロキャン/グルキャンを楽しむ ゆるキャンパーです。
キャンプと同じくらい節税や資産運用も楽しんでおります。
色々なモノに手を出し、とにかく体験・学ぶ・楽しむ っをしています。
税金関係:ふるさと納税・住宅ローン減税・サラリーマンだけど確定申告
資産運用:日本/米国の株式・投資信託・ETF・ロボ投資】
趣味で簿記/FPもってます。
本日は、2024年に来る 所得税/住民税の定額減税について
すーごくザックリと「今はこれだけ覚えとこう!」って話をします。
住宅ローン減税&ふるさと納税を満額実施していると
意外なことに、ほとんど所得税&住民税を納めていないって家庭が多いと思います。
(※1、毎月納めているけど、年末調整でかなり返ってきているということです。)
(※2、毎月ゴッソリ引かれているのは年金・健康保険・介護保険など社会保険料です!)
定額減税は・・・
軽減税率/インボイス制度に続きややこし制度です。
システムエンジニアとして日々色々な会社の問題を整理しているのに
御上からあえて物事を複雑にしていく制度が降りてくる世の中に憤りしか感じません。
毎回新たな制度で生まれたやらなくて良いんじゃないかって苦労をされてる方に涙です。
減税の内容(所得税/住民税を納めており年収2000万未満の人)
わかりやすく書くと一人あたり・・・
我が家のような所得税/住民税を納めており、年収2000万円未満の人は
一人あたり所得税3万円/住民税1万円が減税されます。
一家で減税される金額は・・・
私の家(夫婦共働き&子供3人)なんで
私が4人×4万円で16万円、妻は妻の給与から1人×4万円で4万円減税されます。
どういうふうに減税されていくか
ザーックリ言うと・・・
2024年6月の給与から定額控除の金額を差し引いて給与が支払われます。
額面は変わらずに手取りが増えるイメージです。
6月の給与だけでは控除しきれないので、その後 控除が続き
それでも控除が残るなら年末調整でなんとかします。
ここはややこしすぎて説明めんどくさいです。
また気が向けば追記したいですが
下記YouTuberの先生の説明がとてもわかりやすかったです。
オタク会計士ch【山田真哉】少しだけお金で得する
税理士YouTuberチャンネル!! / ヒロ税理士
注意したいこと【住宅ローン減税・ふるさと納税】
ほとんど税金を納めていない人はどうなるのか。
冒頭にも記載した通り、住宅ローン/ふるさと納税を満額実施していると
結果的に所得税・住民税をほとんど納めていない人が結構多いと思います。
(※毎月納めているけど、年末調整で全額返ってきているということです。)
月々に収める所得税/住民税から控除しきれなかった分は年末調整の際に残り額を控除すると記載されています。
YouTuberの先生や、他のサイトでは、年末調整でも控除できない(払ってない税金は控除できない)金額は、給付金になるのでは?と仰っています。
ここはまだ決まってない?のか 確定情報がわからないのでわかり次第 追記したいなと思います。
ふるさと納税、令和5年の状況が令和6年に反映されるのでもうどうしようもない
とはいえ、「住宅ローン減税&所得税」は令和6年の所得で計算されますが
「ふるさと納税&住民税」は令和5年の所得で計算されます。
もう令和5年度ふるさと納税を実施したよって人(私を含む)は、もう座して待つだけです。
会社の給与システムも、役所の人も間違える可能性がすっごく高いと思う!
最後になりましたが
今回の定額減税のために、様々なところでシステム変更や その場しのぎのマニュアル処理がされると思います。
・単年度で発生する制度へのシステム変更なんてバグが無いわけ無いです。
・毎月複雑な給与の微調整を人の手で間違いなくできるとは思えません・
こんなの間違いが起こらないわけが無いです。
2024年は年末調整をしっかり行い「源泉徴収票/納税額通知書」とにらめっこして
最後は確定申告などでトリッパグレの無いように気をつけていくのが良いと思います。
最後に
最後まで御覧いただきありがとうございました。
次回は2024年から始まる新NISAについて記載していきたいと考えています。
興味を持っていただけた方は、下記のような記事も書いているので読んでもらえると喜びます。
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